エッセンシャルオイル
日本ではエッセンシャルオイルのことを精油とも呼びます。植物から種の保存の目的で発している化学成分の香りを抽出したものです。素敵な香りだけでなくそれぞれの化学成分からの薬効成分があります。近年では研究者による科学的な証明も行われています。
植物によって化学成分を分泌する部位は違います。花びらや、葉、果実の皮や、樹脂からなど、少量しか抽出できないものは高価になりますし、採取しやすいものは比較的手ごろな価格で購入できます。
一般にアロマオイルとよばれるものは、人工で香りのみを真似て作られたものもありますので、その場合は薬効成分はなくアロマセラピーの効果は得られません。
エッセンシャルオイルは心と体の両方に響き心地よい状態にしてくれます。
アロマセラピー(フランス語はアロマテラピー)は、エッセンシャルオイルを使い、植物の力を私たちが取り入れて、良い状態にしてくれるのです。
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